2014/06/07 1:32

モサコイだかニセコイだか知らんが、もともと他地方の祭事を丸パクリした挙句、一大観光のように仕立てあげ大金が動くようにしたヘサコイの実行委員会どもはたしかに有能ではあるのだろうが、その実行委員会とやらも今では正体不明の組織となっておって胡散臭いことこの上なく、珍奇な衣装に身を包んだ馬鹿どもが往来を闊歩して邪魔でたまらんし、なにより喧しくて仕方がないことでおなじみの例のアホコイが始まっており、土日の街の様子を想像すると、なぜ日本は斬り捨て御免を復活させてくれないのだろうと嘆息するわけだが、まずひとつ、なぜこの札幌でよそさまのまつりごとを行い、ふたつ、またそのために全国から札幌に集い、みっつ、なぜアレンジ変わっただけの同じ曲を延々と聞かされなければならんのか、そのへんが心底理解できず苦しみ続けてはや十余年、その答えは未だに指し示されることはなく、クサイコイ参加者のうんこたれどもに尋ねればきっと一体感がーとかお互いに競い合うことがーとか参加することに意味がーとか抜かすんじゃねーかなと想像するわけで、仮にそれらの想像が、ナマゴミクサイ参加者がヤッパリキモイに参加する理由であったとしても、どれひとつとして先述の3つの疑問の答えになっておらず、それならまず参加者は全員SHUREあたりのイヤモニ使って広範囲にわたって騒音をまき散らす公害を止めるべきだし、一体感や参加自体が目的であるならiPhoneかなんかでビデオ撮って踊ってみたタグつけてニコ動にでも投稿して視聴数で競い合えばいいじゃねーか、そっちのほうがよっぽど安上がりだし迷惑もかからんぜ、そんなこともできねぇからゴミなんだよお前ら、と竹の子族めいたダッサイ衣装でウロウロしてる連中に申し上げる次第であります。しかしこんなに市民から親しまれていない祭りもそうそうないぜ。それがウリなのか？