豆腐

まだ夏じゃない

23:54

どうにも喉が痛くて市販の風邪薬を飲んでみるもたいして効果もなくゲフンゲフンと咳が止まらず、定時後に病院(具合が悪いからといってすぐに帰らないところがとても社畜らしいですね(そんなの当たり前だろうと思ったひとはとりわけ素晴らしい社畜だという自覚をもちましょうね))へ行ってお薬たくさんもらって、それにしても体がだるいし悪寒がするなと思って熱を計ってみたら39度近くあって、そらだるいし寒気もするわけだ、と越冬とともにしまいこんだ毛布を引っ張りだしてうんうんアンアンイヤンイヤンと唸って水分を取りつつ無理矢理眠り続けた結果、咳とのどの痛みはともかくなんとか平熱くらいまでは戻ってくれて、さすが西洋メディスンはすごいぜと感心しきりであるが、風邪をひくと、そんなのたるんでる証拠だ! とおっしゃられる方がまれにおり、しかしながら風邪になりたくて風邪になる奴はいないし、風邪という症状自体は存在せず、風邪の諸症状に対する特効薬ができたらノーベル賞間違いなしなんて話も聞くわけで、おれのように毎日うがい手洗いをかかさない人間でも風邪はひくし致し方ないことではないだろうか、というと、風邪ごときで休むなど言語道断、気合いがあれば風邪など引かぬし引いてもすぐ治る! とおっしゃられる方もまれにおり、しかし風邪は万病の元ともいうし、事実こじらせると完治までえらく長引くし、体力のない状態であるお年寄りなどは文字通り命にかかわることもあり、決して瑣末な変調ではなく出来るだけ早く治療にあたるべきものであり、精神論でどうにかなる問題ではないのではなかろうか、と言うと、風邪ごときで薬に頼るからまた風邪になるのだ、軟弱な現代人にとって風邪は己を鍛錬する貴重な機会であるのだ! とおっしゃられる方もまれにおり、なるほどそうか早く死ね!!

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