豆腐

まだ夏じゃない

謝罪

このエントリはいい年して未だにクソガキ気分が抜けず、その結果、友達を傷つけた阿呆の謝罪文です。

 

まずおれの近辺にとある声優さんの強烈な信奉者である坊主男がいて、実際に面識があることもあり、その男の言動に対して気安くきめぇきめぇ言ってきたという前提というか経緯がある。(胸の内を尋ねたことはないが)そういったおれの言動をその坊主男は許してくれていた(というかそういうのやめてくれと言われなかっただけで本人は嫌がっていた可能性はもちろんある)ために、おれは調子に乗ってしまった。おれはその坊主男に対するときと同じように、今回の彼に対しても同じノリで、彼が敬愛する声優さんに対して熱く語るときに、坊主男に対するときと同じように、きめぇと茶化すような真似をしていた。おれと坊主男の間では、坊主が熱く語り、おれが茶化すというある種のコンセンサス、「そういうものだ」という合意があったように思うのだが、しかしそれは実際に確認して文書に認めたような類のものではなく、なんとなく許してもらえていたというもので、当然ながらそれを今回の彼に対して同じことをしてよい理由にはならず、その結果、おれは彼に不愉快な思いをさせ、傷つけてしまった。これは全ておれの浅慮さに因るものであって、おれがどう思おうとも彼のことを傷つけてしまったという事実は変わらない。おれには彼を馬鹿にしているつもりはなかったが、そんなのはイジりやイジメの常習犯と同じで、受け手が嫌な思いをしたのならそれが全てで、言い訳にもならない。好きな人やものについて語って、それを馬鹿にされたように感じたら愉快なわけがないし、またそういった発言をした自分自身のことも否定されたように思うのが当然だ。今更なにを言ったところで、彼が嫌な思いをしたという事実は消えないが、それでもおれには謝ることしかできない。ムニメグさん、本当に申し訳ありませんでした。全面的におれが馬鹿でした。