豆腐

まだ夏じゃない

22:28

暖色系や寒色系というように色にもそれぞれ特色がありたとえば全面を赤く塗った部屋にいると人間は落ち着かない気分になったり、また今年の流行色(これはどこのだれが決めているのか知らんので作られた流行なのだろうが)なんてものもあってだいたい春物の服は明るく、冬はやや暗めの色合いとなり、それがいいか悪いかは別として色がよいとうまそうに見えるということで味は変わらないのにあえて食品に着色料を使用するなど服以外にも色はたいへん重要なファクタであり、カラーコーディネーターなる資格なんかもあって仮に全世界がモノクロ化したとしたら夏の鮮やかな緑や目がくらむような雪に覆われた冬のコントラストも味気ないものとなって、あの子のやさしい笑顔もずいぶんと味気ないものになるだろうなあなどと考えるわけで、世界にあふれる様々なひとやものの色はそれぞれに理由があってその色をまとっていてだからこそ世界は美しいのだという真実はここでは捨て置き、俺が声を大にして言いたいのは、いつもは玄米茶だけど今日は緑茶でもと急須に買ってきた茶葉を入れてお湯を注ぎ入れ数十秒蒸したのちに湯のみに注いだら茶色の液体がドボドボ出てきてウワッ! と情けない声をあげてしまうことがないように番茶は茶色、緑茶は緑の袋でパッケージングして販売しろということで、緑色の袋に番茶を詰めて売られると文字が読めずに色のイメージだけで緑茶と判断した俺のような老人が一服しようとした瞬間ショック死するかもしれない危険性があるから茶葉業界(そんな業界あるのか知らんが)にはマジ猛省を促したいと提言しつつ、熱い番茶をすすってたまには番茶もいいですね、カフェイン少ないみたいだしねとほっこりしています。

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