豆腐

まだ夏じゃない

19:32

以前やってたブログはラノベの話をしようと思って始めたけれどもラノベブログだから何かしら読まないと話が始まらないし、ラノベを読み始めたころならまだしもある程度ラノベ熱が落ち着いてしまうと本当に面白いと思える作品に出会える機会は当然減っていくわけで、なにより良いものや好きなものについて語るってこれがなかなか難しくて、結局そのブログは開店休業というか実質死んだ状態になってしまって、どうせやるなら好きなことを好きに話したりできる、要するに好き勝手やるためのブログのほうがいいよねと引っ越しをきっかけにはじめたのがこのブログであとはご存知の通り、おっさんがインターネットの片隅で大して役に立たんことをブツクサ言ってるだけの俺がやりたかった大変素晴らしい形になっているが、この大して役に立たないことをあえてやるというのは、いい歳してこんな事をいうのは大変恥ずかしいのだが、人間なんてたいしたもんじゃねーってことを身に沁みて分かっているというかそう刷り込まれているからで、もちろんここでいう人間というのは俺のことであって君たちのことではないよ、俺が俺をそう思っているという話だよ、というのはひとまず横において、どうせ死んだらあっちだか向こうだか知らんが存在するかどうか分からん世界には今もってるあれこれをもっていくことはできんわけだし、だからこそインターネットでも会社でも芸能界でもなんでもいいけれど私は頭が良いのだというアトモスフィアを自分で醸し出そうとしている奴やそいつらを持ち上げたり、あるいはそいつの思想やらなんやらを無条件で受け入れてる連中を見るとアホやこいつと反射的に思ってしまって、人格形成期をとうに過ぎている俺はきっと死ぬまでこうやって意味ありげなことを意味ありげに語る連中どもを馬鹿にし続けるのだろうなあと半笑い諦め半分でニヤニヤしながらも、一方ではそんな俺の厭世的とでもいうのかクソみたいな自分をクソじゃないと証明したいという背反する感情もあるわけで、もしそういうのがないのであればブログなんてやらずに太古より伝えられる言い伝えのようにチラシの裏にでも書いてりゃいいわけで、でもそうしないのはきっと俺や俺以外の一部みたいな馬鹿な人間にも多少の価値はあるんだと誰かに言ってもらいたいのかもしれないなと思うし、もし本当に俺や俺以外の一部の馬鹿人間には1グラムの砂ほどの価値もないのなら、せめてその無価値な存在をどうにか笑えるものにしたい、笑ってもらいたい、ユーモアのあるものにしたい、誰かに楽しんでもらいたい、口や頭ではクソが死ねみたいなことばっかり言ったり思ったりしているけれど、本当の本当の本当のこころの憶測ではそんな風に考えているのかもなあ、なんて思っていたら三連休の最終日である本日は15時過ぎに起床してしまい敗戦は確実、そして今シーシャを吸いながらキーボードを叩いているが、クレイトップ部分の接合が甘かったようでクレイトップとその上に乗っかっている焼けた炭がガシャーンと俺様のMacBook Airちゃんの上に落下し慌てて払いのけたら炭がテーブルクロスの上に落ちて一部溶解したし、フレーバーのシロップも飛び散ってベトベトだし、こんなふうにブログは最高なのでみんなやりましょう。幸いにもMacは無事です。テーブルクロスだめです。