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時期が時期だけにお風邪がこわいので、ちょっとでも予防になればとイソジン的なあれを買ってきたらこういうカップがついてきて、2〜4の目盛りくらいまで原液入れて、上の線のところまで薄めて使えとのことだったので、ほならそうしまひょかと思ったのだが、上の目盛りはともかく、下の目盛りはどうしてこんな曲線なのか、この曲線の頂点を目安に原液入れて上の線まで薄めて使いなさいということかと思い実際そうしてうがいしようとしたら、口に含んだ瞬間体が「これはアカンやつですわ」と反応したが時すでにトゥーレイトで、ちょっと濃ゆいとかそういうレベルじゃない、無差別に菌や細胞を殺す毒だと吐き出したが、何よこれ？　うがい薬ですよね？　超好意的に考えればピート臭の強いシングルモルトのような独特の癖が云々と言えなくもない言えねえよ馬鹿野郎とその後3日くらい舌が痺れるし唾液腺が痛くてエライ目にあったが、外箱の説明をどう読んでも俺はその通りに使用したはずで一体なにがおかしいのかいろいろ検証してみた結果、これが正解のようだ。

原液はカップを斜めにして計り、その後上の目盛りまで水を足す。ちょっと考えればわかるようなことなんだけれど、外箱にはそんなこと一切記述してないし、そもそもなんで下の原液計測用目盛りを上に合わせて水平にせんかったのか（ひょっとすると特許とかが絡んでるのかもしれんが）、その意図がまったくわからないしどうにも納得いかないけれど、舌先がビリビリ痺れるということは四川麻婆豆腐とか作るときに山椒の代わりに使ったりできるかもしれないしできないかもしれないので気になる人は実際に作ってクックパッドにでもレシピ投稿してください。