鋭角的病とヘコーとドーム地下

あれとかこれとか読みてえのいっぱいあんだよねーとか言っといていざネカフェ行ったら、誰かが先にその作品読んでておれが読みたい巻の返却待ち時間が長くてつらい、あるいは逆に俺の後追いで誰かが後続してて早く読まんと後ろにつかえてる人に迷惑がかかると思って急いで読むんだけれど当然内容が頭に入ってこないからやはりつらいので結局読みたかった作品には手をつけられず、毎度のようにカイジ読んじゃう不治の病、これはわし特有の症状なのか、人間が抱える脆弱性なのか知らんが、やたら鋭角的なツラの連中が高度な心理戦で脂汗や冷や汗かいてぐにゃあ〜〜ってなってんのとか面白いからいいっちゃいいんだけれども、勝ちか負けかで言ったら負けてると思うわけで、昨晩は進撃の巨人読みてえと言ってたけれど1ページも読んでないから俺はまた戦わずして敗北し、マイナーな鬼畜島ならゆっくり読めると思ったら4巻から唐突にオカルト要素が出てきてヘコーっとなったので一晩で二度負けた俺は範馬勇次郎にボコられた上に日に二度負けるアホウがいるか！　と怒鳴られなければいけない必要があるのでこれからなけなしの貯金を切り崩して繁忙期料金の飛行機で首都に飛んで東京ドーム地下に行ってきます……