豆腐

まだ夏じゃない

至極ねっちょり固め

なにかしら言いたいことがあった気がするんだけれどそれが何だったか全く思い出せなくて非常に気持ち悪いのですが、どうしても言いたいことであればメモしとくとか腕にナイフで刻みつけておくなどしとけば済む話で、思い出せない程度のことなら所詮その程度のことであったのだと創作でよく言われる金言に従い何事もなかったのだと思うことにしたいが、その理屈でいうとちんぽとか犬がうるせえとか至極(チンポだけに至極!)どうでもよい、むしろどう繕っても言う意義が見いだせない事象についてはわりと毎日ここで言ってるわけで、自分の中のプライオリティについて考えるとこいつほとんどその場その場で思いついたことを脊髄反射で殴り書いてるだけでは? という真理に至って背負いたくもない悲しみを背負ったまま晩飯も食わずにウシジマくん似のマスターがいるシーシャ屋に来たら、後ろの女性客二人が英語で「スズキサンはスマホもロクに使えねえのに何で生きてるの?」といった大変辛辣なガールズトークを楽しんでおられて、それはまあいいんだけれどその会話の途中途中で湿り気を帯びた肉同士が接触ののち離脱する音、ようするにキス音に酷似したねっちょり音が挟みこまれていてこいつらマジかよと気になって仕方がないが、さすがに後ろ向いてホンマにキスしてんのかガン見して確認するわけにもいかずただただ煙をもくもく吐き出しつつこうしてアイフオーーーーーンで淡々と文字を綴っておるわけで、北海道とはいえここは慎みの国ジャパンの端くれぞ、そのようなことはパブリックな場では慎みたまえと注意したいが単に口をクチャクチャさせるのが趣味なだけの可能性もあるし、靴以外全身ユニクロで固めてダイソーの袋さげた無職には誰かをたしなめる権利もないのだとひたすら耐え忍んでいる。

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