北海道のガムテープは圧倒的な粘着力でした ー DEKACHIN
今回のエントリは以下のツイートリスペクト重点な。
ほう、生ラムジンギスカンのお店に行ってレビューを書けば100ブクマとな(そういう問題ではない) / “生ラム肉のジンギスカンとシメのあがりラーメンが圧倒的な「ヤマダモンゴル 北8条店」に行って覚醒してしまいました - GIGAZI…” http://t.co/2lUnoUXckg
— アサイ (@poplacia) 2014, 10月 5
正直なところ、ブクマを集めるためには「北海道で○○食べた」関連のエントリはすごく適しているというか、記事を書く労力に比べて獲得ブクマ数が多いというか、チョロいというか、内容の割にブクマが膨れてたりとかする印象。
— アサイ (@poplacia) 2014, 10月 5
諸般の事情で北海道に生まれて34年暮らしてきましたが、これまで出会った道産子の99%はガムテープを使ったことがあると口にしており、その普及率の高さにはいつも驚かされてきました。今回は幸いにもガムテープを入手することができたので、改めてその粘着力を検証してみました。
こちらが検証に使用するブツ。どちらもみもりん大好きラブラブちゅっちゅ伊藤さんがうちに来たとき「忘れ物だけはすんなよ」と念をおしたのに忘れていったものです。ちなみにキャスターは私が彼の誕生日プレゼントに送ったものですが、彼はこれを我が家のトイレの棚にこっそり置いていきました。こんなもの邪魔でしかないので、今回は彼の忘れ物をまとめて渡せるようにガムテープで接着してみます。
キャスターの重さは68グラム。箸でつまんで持ち歩くにはやや重たいですが、果たしてガムテープで接着することはできるのでしょうか。
なんとあっさり接着することができました。試しに逆さまにしてみましたが、キャスターと帽子はしっかりとくっついています。続いて酒が好きなみもりん大好きラブラブちゅっちゅ伊藤さんへのプレゼントとして、褒めるところといえば酔っ払うことができる程度でクッソまずい2リットル1000円しない焼酎に挑戦してみます。
なんとこれも成功。お湯や炭酸でごまかしながら減らしているとはいえまだ半分以上残っている焼酎と完全に接着することができました。勢いに乗って「部屋が精子くさい」と毎日ツイートしているみもりん大好きラブラブちゅっちゅ伊藤さんのために、リセッシュも接着してみます。果たして……
当然のように成功。「北海道のガムテープはこれほどのものか……」と戦慄を覚えながらも、更にみもりん大好きラブラブちゅっちゅ伊藤さんの大好きな酒の空き缶を追加してみます。
結果は言わずもがなパーフェクト。工夫次第ではまだまだ接着することができそうでしたが、キリがないのと、さすがに悪乗りしすぎたと反省モードに入ったので検証をここで終えることにしました。
というわけで北海道のガムテープは恐ろしいまでの接着力を持ち、他人の私物をネタに使うと汚したり壊したりしないようにかなり気を使うのでやらないほうがよいことが分かりました。みなさんも北海道を訪れたときは、ぜひガムテープにチャレンジしてみることをオススメします。
それとイトーはマジで早く帽子取りに来い。体調が良くて日時と場所が合うなら届けにいくから。あとゴミ置いてくな。キャスター一個だけとか邪魔でしかねえ。